No.219 ママ、アイラブユー公開しました
2008年 06月 03日
ものすごく緊張してます!
「ママ、アイラブユー」という話は、創作テキストサイト「雨のち曇りのち晴れ」の舘 里々子さんの掌編「15グラムの圧力」を原作に私が書いたものです。
クールな原作にほれこみまして、書きたいですと挙手した次第なのですが。
人さまの生み出した話やキャラクターをこのような解釈で書いてしまっていいのかと冷汗ものです。
なんといっても、自分の作ったほかの話と大差ないのが本当に申し訳ない……ふと我に返るといつものオレテイスト。すみません。
カイル(私が書いたほうの)は抜け出させることができたけど、私はこの枷からいつになったら逃げ切れるのだろうな。
でもでも、こういう内容にしたのは理由があるんですよ!
このふたりはきっと濃い時間をともに過ごしてきたのだろうなとか、原作に少しは救いをもたらしてあげたいなとか、まだこのころは無垢な子供っぽさが残っていたにちがいないとか、いろいろ考えました。
裏組織の知識とイメージがあまりに乏しくて、そのあたりを書く力量がなかったのが残念です。出直してきます。
おそれおおくも、ウィリアム・サローヤンの小説のタイトルをお借りした上は、もう一編、今度は「パパ、ユーアクレイジー」という題で書いてみたいとまた無謀なたくらみをしてみたり。
なにはともあれ、里々子さん、こころよくお話をお貸しくださりどうもありがとうございました!この子たちと向き合う作業はとても楽しかったです。
「ママ、アイラブユー」という話は、創作テキストサイト「雨のち曇りのち晴れ」の舘 里々子さんの掌編「15グラムの圧力」を原作に私が書いたものです。
クールな原作にほれこみまして、書きたいですと挙手した次第なのですが。
人さまの生み出した話やキャラクターをこのような解釈で書いてしまっていいのかと冷汗ものです。
なんといっても、自分の作ったほかの話と大差ないのが本当に申し訳ない……ふと我に返るといつものオレテイスト。すみません。
カイル(私が書いたほうの)は抜け出させることができたけど、私はこの枷からいつになったら逃げ切れるのだろうな。
でもでも、こういう内容にしたのは理由があるんですよ!
このふたりはきっと濃い時間をともに過ごしてきたのだろうなとか、原作に少しは救いをもたらしてあげたいなとか、まだこのころは無垢な子供っぽさが残っていたにちがいないとか、いろいろ考えました。
裏組織の知識とイメージがあまりに乏しくて、そのあたりを書く力量がなかったのが残念です。出直してきます。
おそれおおくも、ウィリアム・サローヤンの小説のタイトルをお借りした上は、もう一編、今度は「パパ、ユーアクレイジー」という題で書いてみたいとまた無謀なたくらみをしてみたり。
なにはともあれ、里々子さん、こころよくお話をお貸しくださりどうもありがとうございました!この子たちと向き合う作業はとても楽しかったです。
by xfrou_froux
| 2008-06-03 21:15