かきこみお気軽にどうぞ☆ネタバレになるコメントは非公開でいただけるとうれしいです

by xfrou_froux

No.224 4周年ありがとうございます

 遊びに来てくださるみなさまに感謝しております。
 5年めもよろしくお願いいたします。
 何か記念の企画をと考えました。
 豆本製作はまったく進んでおりません、申し込んでくださった方ごめんなさい! 気長にお待ちくださいね。
 ペンネームは前から変えたいなと思っていたので、これを機に。
 改装も前からしたいなと思っていたので、これを機に。(本当は一気に模様替えするつもりだったのですが間に合いませんでした……)
 もうひとつ、自作語りをしてみました。私は自分の話を語るのは苦手ですが、読む方もおもしろくないかもしれないという、誰もよろこばない企画だったりして。長いので、お気が向かれましたらどうぞ!

◆総天然色桜少年
 生まれて初めてコメディを書きました。というか書けました。なんだか中途半端にシリアス場面があるのはお笑いに慣れてないせい。この話のおかげで「ふるふる図書館」を立ち上げることができました。それまで重い話ばかり作っていたのですが、そういうものは人に見せるべきじゃないと思っていたのです。人を楽しませて元気づけるような話を読んでもらいたくてサイトを開設しました。しばらくこの話しかなかったせいもあってか、感想をかなりいただけました♪ 賛も否も意見を聞くことができて貴重でした。否定的な感想もいただけた話はこれがダントツかも。

◆太陽と月が出会う夜
◆眠れる街の少年
 元気づけるようなサイト、をコンセプトにしていたのに次に公開したのはこれら。どこがだよ! いや、「総天然色~」がなかなか書けなくて、1年くらい当館をほったらかしてしまって(そのぶんブログはまめに更新していたのだけど)。過去に書いた話を出してごまかそうというたくらみに使ったのがこのふたつだったのです。こういうテイストの話が好きとおっしゃる方がかなりいらして、ダークな話も出していいのだと思えるようになりました。今当館にふたつのテイストの書庫があるのはこの話たちのおかげ。どちらも昔に書いた話のリライト版。「少年サンクチュアリ」もそうだけど、19歳の書き方が今と全然ちがうなあと「エアプランツにお願い!」の主人公18歳を見てしみじみと感じ入ってしまいます。

◆大恋愛をする方法
 こんな初期に連載をはじめたのか! このころ連載というものができなくて(すべて書き終わったらまとめて掲載していた)、すごくチャレンジングだったです。ここだけの話、連載ストップしてるのは、この話でやりたかったことをうっかり別の話でやってしまったため。こちらも感想をいただけているので、中断がこころぐるしい…でも、必ず復活しますよ! 「総天然色~」がいい人ばかりなので悪い人も書けという意見から小日向克己が生まれました。あらゆる面で「総天然色~」と対照的なものがやりたくて始めた話です。

◆白雪王子(現在は、「ドは童話のド」に収録)
 前々からアイデアだけあたためていたもの。小学生の学芸会、担任の提案で男子は女子役、女子は男子役を演じたのが「白雪姫」。刷りこまれたのかしら。舟崎靖子さんの童話パロディが影響してます。初めて書いたパロディ。童話パロ、シリーズ化したいと思いつつなかなか順番がまわってきていません。でもいつかは!

◆抱えきれない花をきみに
 またまた過去のストックからスタートした掌編集。昔は異性愛ばかり書いていたのですが、そんな作品から始まったせいなのか、ここに収録してるのはなぜかヘテロが多いですね。サイトを廃墟風なグレー基調のデザインに変えたのもこのころで、ダークやシリアスな話もしっくりくるようになりました。花にまつわる掌編集は、童話作家の立原えりかさんの影響です。

◆幸福な本棚
 反響がまったくなかったし(サイトのアクセス数自体もほんとうに低かった)、あまりに恥ずかしかったしですぐに非公開にしました。露骨な表現やベッドシーンが不得手なことを露呈してしまいました。オリジナルバージョン、読んでくださった方いるのでしょうか。改訂版は文体に手を入れました。反響ありがとうございました! 主人公の性別は「お××」として書いてましたが、どう読んでくださってもオッケーです。

◆少年サンクチュアリ
 「太陽~」「眠れる~」と同じころに書いたもののリライト。みっつに共通するのは、リライトのさいラストに大きく加筆して、かなり変えてしまったこと。好きとおっしゃっていただけてうれしかったです。ちなみに千洋少年にはモデルがいますが、あの美しさを表現しきれたかどうかこころもとない限りです。

◆ブリキ罐の中のドロップス
 またしても、過去の作品を公開するために生まれた掌編集。私はかつて長編がまったくかけなかったので、アーカイブからひっぱりだすのも短編や掌編ばかりです。掌編には、自分の趣味嗜好がぎゅうぎゅうに凝縮されてます。いまだにそうです。そんな話にご感想くださり感謝です。

◆You've Got Friends
 体調がすぐれなくて何週間も臥せってたとき、ひょこっと生まれたのが3人のキャラクターであり、ついでに100のお題で話を作ってみようという無謀な挑戦でした。とにかく、書いてすぐその場で更新してました。そういうことができるようになったのはこの話のおかげ。ラストが近づくにつれ、お題にはかなり悩まされたけれど、この縛りがあったからこそ、通常まったく思いつけない展開ができました。ほんとスリリングでした。頭を使った! 毎日書いて3か月で終了、だなんて今では不可能。珍しく、心情むきだしの、愛憎うずまくどろどろこてこて話(自分にしては)。バッドエンドにするかハッピーエンドにするかデッドエンドにするかアンハッピーエンドにするか、ぎりっぎりまで悩みました。この話も反響がありました、ありがたいです。

◆エアプランツにお願い!
 「Friends」がずっしり重くて暗かったので、馬鹿馬鹿しくて笑える話が書きたくなりました。「Friends」の終盤を考えてる時期にふと思いついたのですが(構想1分くらい)、「Friends」が終了するまで公開は控えました。作風ちがいすぎるので。この話と登場人物がこれほどまでに支持をいただけて長く続くとは完全に予想外でした。ボーイズラブは出来心で手を染めてみました。「Friends」が終わってしまったので客寄せパンダみたいな感じで。恋愛小説はくっつくか別れるかのどちらかだというので、どちらでもないのをめざしました。何を考えているのかわからないハイテンションなキャラを初めて書きました。自分にとってはいろんな面で異色な話。

◆生徒会長様と僕
 ボーイズラブ第二弾。やっぱりコメディです。ある方のおねだりから生まれました。シリーズ化する予定がなかったがために設定がいろいろ曖昧なのはいつものことです。登場人物が学生なのに学校がほとんど出てこないのもいつものことです。それにしても冒頭がいやらしくてたまらない。ここだけ読んで逃げてしまった方もいるかもしれませんね、だって私も逃げたいもの。気にいってくださる方がいて何よりです。

◆A Midsummer Night's Dream
 これ作ったのもだいぶ古いです。オリジナル原稿が紛失してしまい、記憶をたどりながら書いたのですがどうもちがう気がする……オリジナルはすべて旧かな、旧漢字でしたが文字化けするのでネットに出すには使えませんでした。漢字も多用してたけどだいぶかなに直しました。「ヨハネ」も漢字だったけどさすがにくどいなと自主規制。当時の好きだったもの(別名・若気の至り)がものすごく詰まっています。年月を経て一から書き直したことにより、この恥ずかしいほど濃い青さと勢いが消えてしまってちょっと残念。これは、リライトするさいにストーリーをまったく変えませんでした。ラストもオリジナルと同じです。つまりこれ以上変えようがなかったのです良くも悪くも。

◆終末の真紅、滅亡の黄金
 これも思いついた時期がかなり古い……ネタをうまく書き起こせなくてお蔵入りしてました。そういう昔のアイデアもぜんぶ話にしてやりたい。話を作るスキルが、当館をやっていくうちに少しは上がったみたいなので。書いていくと書けるようになるんですね…。書き続けたら書きたいことなくなっちゃうんじゃないかと思っていたけど逆でした。「終末の~」は、あずみ涼さんのコミック版「ラインの黄金」からインスパイアされています。二次創作らしきものを初めて書きました。振り返ると、ほとんどの話で何かしら新たな試みにチャレンジしてるんですね。今後もどんどん、新しいことやりたいです。だって話の核はどれも同じだもの(あ、言っちゃった)。

 最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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by xfrou_froux | 2008-06-21 00:00