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問わず語り!


by xfrou_froux
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「ふるふる図書館」は、明記してあるとおり、WindowsにてInternet Explorerで表示確認しております。
 だからね、Firefoxではめちゃくちゃにレイアウトがくずれることは、内緒。
 つい最近気づいて絶句しましたよ。
 なにぶん知識がないもので、どうなおしてよいものやら途方にくれております。とほほ。
 Macで見るのは不都合ないのでしょうか。
 お知らせいただいても、なおせないと思いますが…
 すみません無責任で。無知って罪ですね。
# by xfrou_froux | 2005-04-28 13:44

NO.17 もうひといき!

 もう少しで、新作が入荷できます!

 新作ってのはほかでもない、「総天然色桜少年」(四)のことです。
 桜の季節には、といいつつ、館長の住まいのあたりではだいぶ散ってしまいましたが。新作はそろそろお目見えできるかなといった様相です。
 実は、(五)と並行して作っていた時期があったので、時間がかかってしまいました。(五)は最終巻になる予定なので、残りのエピソードを一挙放出といった感じになります。だから、整理や調整をする意味で、(四)と(五)を同時に書くというむちゃをやらかしていたのです。
 つまり。(四)をおひろめしたあと、それほど間をあけずに(五)を公開できるかもしれません(あーあ言い切っちゃったよ! 自分を追いつめて発奮させる趣味はないんですがね)。
 もうちょっと、文章を練ってから公開するほうがいいのかな?
 通常、何か月も寝かせておいて、読み返して推敲します。それから、ようやく、誰かに読んでいただくはこびになるのです。
 あとになればなるほど、手直ししたい部分がでてきてしまうのですよ。困りものです。
 同列に並べるのもおこがましいですが、稲垣足穂は、発表し終えた作品に何度も何度も手をいれるので、たくさんのアレンジバージョンが存在し、どれも決定版だか判別しづらい状態らしいです。
 なあんてエピソードで正当化できたがはなはだこころもとないところですが、館長も、公開したあとちょびちょびと手直ししてしまうかも。

 なにはともあれ、今しばしお待ちくださいね。
# by xfrou_froux | 2005-04-13 03:51

No.16 書いてます

 書庫に入荷予定の新作、「総天然色桜少年」(四)をこさえています。
 前までのぶんをおさらいせねばと、久しぶりに一作目から三作目に目を通しました。
 そこでしみじみ感じたこと。

 ずいぶんおばかなこと書いてるなあ……

 再認識しました。若者の成長とか、人生の意義とか、そんな広大無辺なテーマとはまったく無縁だということを。
 ひたすらおばかで明るくて、元気で前向き。これがテーマですおそらく。
 テーマってもんがあるのであれば。

 しかしながらですね。
 書いている本人は、この「桜少年」という世界が、決してきらいではないのです。きらいなら書きませんから。
 これが、自分でない人が書いたのであれば、羞恥心にさいなまれることなくもっとのびのび読めるのに。残念でなりません。
 だから誰かかわりに書いてくれい!
 あっ、しまったついつい本音が……。

 こんな物語におつきあいくださるあなたに感謝。
 願わくば、てがるにきがるに読んで笑ってくださることを!

 ちなみに、「桜少年」は、実はふるふる図書館の生みの親でもあります。
 この作品がなければ、自分の書いた物語をこうして誰かの目にふれさせることなく、日の目も見せずに封印して墓場まで持っていくところでした。
 いやあ人生、なにがどうころぶかわからないものです。
# by xfrou_froux | 2005-03-14 02:56
 当館の受付の部屋においていた、アクセス解析つきカウンター。
 さりげなくなにげなくそれとなく退場しているのに気づいたかたはどのくらいいらっさるのでしょうか。
 別段、深い意味はないです。
 受付の部屋のhtmlのファイルの名前を変えたので、カウンターへのリンクが切れてしまい、はりなおすのも面倒だなあはははと思ってかろうじて削除したものの、あとはぽいっと放置しているだけです。

 おかげさまで、二か月ほど、カウンターを通じて傾向を拝見できました。
 実感したのは、「どうしてこんなにアクセスしてくださるのだ!」ということです。
 館長の知人友人かとも考えたのですが、あきらかに、そうでないかたもいらっしゃいました。
 ほんとうにうれしいおどろきでした。
 どうもありがとうございます。
 ちがう何かを期待して入ってしまったかた、おどろかせてごめんなさい。
(想像といちじるしく異なっていてびっくりしたひと、やっぱりいるんだろうなあ。と思いをいたすと、ちょっと憂鬱にもなりますが。)
 みなさんの来館の足跡をたどることは、今はできませんが、誰かが確実に来てくれているという事実があっただけで、こころの糧になり支えになっています。
 誰もメールくれなくてもいいもん。コメントが残っていなくてもいいもん。泣かないもん。

 これはこころの汗だい。ぐすん。
 失礼、恨み言を述べ立ててるわけではないんです。ちょっとすねてみせたのです。
 館長も、ほかのサイトさまを訪問して、こころ動かされても、何も発言せずひっそりこっそり帰っていくことが多い人間ですから……
# by xfrou_froux | 2005-03-11 02:38
 当館にお越しになっている方の中には、もしかしたら、館長は桜が好きなのではないかとお思いのむきもあるかもしれません。
 何を隠そう、そのとおりです(別に隠しちゃいませんが)。
「図書館だより」と、「ぐるぐる」と、「私的百科事典」は、桜満開にしました。桜の季節が終わるまで、このスキンでございます。
 ありがとう、エキサイトブログさん。

「総天然色桜少年」の新作を出すのは、今年の桜の季節までが目標です。
 これほど長くつづけるつもりはなかったので、話の展開がぐだぐだになってきたのが、痛いところです。いたたたた。まとまりも収拾もあったもんじゃないです。
 いえ、終わりのかたちは見えているのですが、そこに行き着くまでがどうも。雑然としすぎております。
 むさくるしいところですがお上がりください。と言うのも心苦しい……
 いわゆる生みの苦しみってやつでしょうか。好きでやっていることなので、苦しくはないですが、納得のいくものができないのが悩ましいですね。
 というわけで。
 このシリーズが完結したら、書き直したいです! せつに!
 自分にそこまでの力があれば、の話ですが(一度閉じてしまったものをまた変えていくのって、ずいぶん手間ひまかかりそうですね)。
 流れっていうほどのものもないので、ストーリー自体が大幅に動くともとうてい思えませんが、内容をいじる際はひとことお断りしますね。
「桜少年」は予定では、(四)を経て、(五)くらいで終了すると思います。あくまでも予定で、決定ではないのですが。
(というか、もう終わらせて! と心中で叫んでみたり。)
 今しばらく、気長にお待ちいただければ幸甚です。どうぞよろしくお願いします!
# by xfrou_froux | 2005-03-11 00:53